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家に水を届ける“最初のステップ”の秘密

皆さんこんにちは!

 

広島県広島市を拠点に広島市・東広島市・廿日市において水道管工事や排水設備の設置、修理、メンテナンスを行っている

有限会社沖田住宅設備、更新担当の富山です。

 

 

 

【第5回】意外と知らない?水道メーターと引き込み工事の話

テーマ:家に水を届ける“最初のステップ”の秘密

今回は、新築住宅における「水道メーターの役割」と「引き込み工事」についてお話しします。

家の中で当たり前のように使える水道水。

その裏には、しっかりと計画された引き込み工事と、法令・自治体ルールに基づいた施工があるのをご存じでしょうか?


1. 水道メーターって何のために必要?

 

私たちが毎日使う水道は、水道メーターによって使用量を計測しています。

のメーターがなければ、料金の計算もできませんし、漏水や異常使用の把握も困難になります。

水道メーターの設置には、以下のポイントがあります。

  • 設置場所のルール:原則として道路境界線付近や、メンテナンスしやすい場所に設置します。

  • 口径の決定:家庭用は13mm~20mmが一般的ですが、二世帯住宅や店舗兼住宅などでは、より大きな口径が必要になる場合があります。

この「どのサイズにするか」「どこに設置するか」を決めるために、事前に水道局との協議が必須です。


2. 引き込み工事ってどんな工事?

 

新築住宅では、水道本管(道路の下に埋設されている公共の水道管)から、敷地内まで水を引き込む工事を行います。

これを「給水引き込み工事」と呼びます。

工事の流れ

  1. 現場調査:道路の位置や既設の本管の深さを確認。

  2. 申請手続き:自治体の水道局に、工事計画の申請を提出。

  3. 掘削工事:道路を掘り、本管に接続するためのスペースを確保。

  4. 本管接続:水道局指定業者が本管に給水管を取り付け。

  5. 埋戻し・舗装:道路を元の状態に復旧。


指定業者制度の重要性

 

多くの自治体では、本管接続を行う工事は「指定給水装置工事事業者」でなければ施工できません。

これは、安全性と水質保全を守るためのルールです。

つまり…


「どの業者に依頼してもOK」ではなく、自治体に登録された指定業者に依頼する必要があるということです。

ここを知らないと、工事が進められないどころか、完成検査に通らないこともあります。


3. 引き込み工事で注意したいポイント

 

  • 雨水処理も忘れずに!
    給水だけでなく、雨水をどう処理するかも計画に含まれます。浸透桝や雨水枡を設置し、敷地外に流出しないよう配慮します。

  • 勾配計画が命!
    排水管は、適切な勾配がないと流れが悪くなり、詰まりや臭気の原因になります。設計段階で細かく調整します。


まとめ

 

「水が出る」という当たり前を支えているのは、こうした細やかな計画と施工です。

外からは見えませんが、地面の下では職人たちの高度な技術が息づいているのです。


次回は…


「【第6回】トラブルを防ぐ!給排水チェックの最終検査」
“なぜ最終検査が必要なのか?”その理由と実際の試験内容を詳しくお伝えします!

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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