オフィシャルブログ

学校での給排水工事の特徴とやりがい

皆さんこんにちは!

 

広島県広島市を拠点に広島市・東広島市・廿日市において水道管工事や排水設備の設置、修理、メンテナンスを行っている

有限会社沖田住宅設備、更新担当の富山です。

 

 

 

学校での給排水工事の特徴とやりがい

 

 

 

🏫 1. 水回りの利用箇所の多さ

 

学校の給排水工事の最大の特徴は、水を使う場所がとにかく多いことです。

  • 教室前の手洗い場

  • トイレ(男女別・教員用・多目的)

  • 給食室(厨房・食器洗浄機)

  • 体育館(更衣室・シャワー設備)

  • 理科室(実験用の水道・排水槽)

  • 保健室(衛生管理された給水設備)

用途ごとに求められる水量・水質・排水方法が違うため、設計の段階から綿密な計画が必要になります。


🚰 2. 長距離・複雑な配管ルート

 

学校は敷地が広く、複数の校舎や体育館をつなぐケースも多いです。


そのため、長距離にわたる配管ルートが必要になります。

  • 排水管には必ず勾配が必要

  • 水を自然に流すため、細かな角度の調整が重要

この勾配を正しく取れないと、排水詰まりの原因になります。

施工の精度が問われる部分です。


🧼 3. 衛生面への配慮が必須

 

学校は子どもたちが毎日使う場所なので、水の衛生管理が何より重要です。


特に給食室では、食品衛生法に準じた設備設計が求められ、手洗い場や排水設備には特別な基準があります。


また、保健室の水回りは感染症対策の観点からも衛生的で安全でなければなりません。


🏗️ 4. 長期使用に耐える工事

 

学校は一度建てたら、何十年も使い続ける公共施設です。
そのため、施工段階で次のような工夫が必要です。

  • 点検口を適切に設置して、将来の修繕をしやすくする

  • 耐久性の高い配管を選ぶ

  • 詰まりや漏水が発生してもすぐ対処できるようにする

メンテナンスを考えた施工こそが、学校工事の肝です。


👷‍♀️ 5. 学校工事のやりがい

 

自分が施工した学校で、何百人もの子どもたちが毎日水を使い、成長していく姿を想像すると、強い誇りを持てます。


教育の現場を支えているという社会貢献度の高さが、学校工事ならではのやりがいです。


💡 求職者の方へメッセージ

 

マンション・学校の給排水工事は、規模が大きく、設計や施工にも工夫が必要な現場です。


しかし、その分 スキルが磨かれ、成長できる環境があります。

  • 図面を読む力

  • チームでの協力

  • 専門知識の習得

これらを学びながら働けるため、インフラを支える誇りある仕事に挑戦したい方には最適です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

有限会社沖田住宅設備では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

もちろん、未経験者も大歓迎です。ベテランの先輩が丁寧に指導します。

広島県広島市を拠点に広島市・東広島市・廿日市において水道管工事や排水設備の設置、修理、メンテナンスを行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

詳しくはこちら!

 

apple-touch-icon.png